手ぶらでは株式投資を始めることはできません。きちんと必要なものを揃えるだけでなく、心構えや知識を事前に備えておきましょう。

投資信託とは

現在、投資が注目を集めています。
特に、NISAという非課税制度が導入されたことでこれまで証券投資に興味のなかった方も投資に注目して取引を開始するようになりました。

証券系の投資といえば、まずは株式投資をイメージされる方が多いと思います。
株式投資は、企業が資金調達の目的で発行する株式を売買して値上がり益を狙ったり、配当金を目的にして購入したりする投資商品ですが、なかなか初心者が始めて簡単に利益を上げられるようなものではありません。

比較的初心者でも取り組みやすい投資商品の一つに、投資信託があげられます。
投資信託とは、自分の資金を投資専門の運用会社に預けて運用を行なってもらい、そこから得られた利益を還元してもらうというものです。
これだと、個別に銘柄を選択したり、売買のタイミングを判断したりする必要がないため、比較的初心者でも開始しやすいです。

投資信託を購入するためには、最近は銀行や郵便局でも可能になっていますが、一般的には証券会社で口座を開設して取引をする方法があります。
証券会社の方が扱っている投資信託の商品が豊富にあるので、こちらの方がおすすめできます。
そのほとんどがインターネットを介して購入及び売却の手続きを摂ることができるので、大変便利に活用することができます。
口座開設の登録方法は、証券会社によって異なりますが、最近ではインターネット上の所定メールフォームで仮登録をして、身分証明書などの必要書類を郵送などして送付するという形式になります。
最近は短時間で手続きが完了する会社が増えてきていて、手軽になっています。

投資信託は、少額の資金から取引を開始することができるので、この点でも初心者が取り組みやすい要因となっています。
また、毎月一定額の分を購入する、自動の積み立て設定もすることができるので、少しずつ貯蓄をするという使い方もできて、用途が広くなっています。
定期預金の代わりに投資信託をする方も増えてきています。

投資信託は登録時に解約方法も調べておくのがポイント

投資信託の商品は、現在たくさんあります。
あらゆるファンドが商品を提供しており、その中からどの投資信託商品を購入するか、検討しないといけません。
選択するポイントはいくつかありますが、まずは過去の運用成績を見て、安定して利益を上げられているかをチェックする方が良いです。

次に見るポイントととしては、購入時の販売手数料と、信託報酬といわれる運用会社への費用相当額です。
販売手数料は、購入時のみ負担することになります。
信託報酬は、信託商品を保有していると継続して負担することになります。
この信託報酬が多いと、その分ハイリスク商品を運用して投資をしていることが多いため、注意が必要です。

また、購入時に解約方法も調べておくことをお勧めします。
いざという時のトラブルを避けるためです。
例えば、すぐに現金が必要になったので解約をしようとしたら、1週間以上の時間を要することがその時点でわかり、トラブルになるケースが結構あるので、事前に調べておくことをお勧めします。
最近の投資信託商品は、短時間で解約することができるものが大半になっているので、利用しやすいですが、きちんと調べておくに越したことはありません。

投資信託の運用成績は、いつでもインターネット上で閲覧することができます。
直近の成績まで公表することが義務付けられているので、最新の情報を常にチェックすることができるようになっています。
商品を購入した後も、定期的に成績をチェックして、あまりにも運用成績が悪い商品があったら、早めに売却をして他の商品を購入しなおすといった対応を取るべきです。
ただ、その判断も最初は難しいので、まずは人気の投資信託商品から開始して様子を見る方が無難です。